「スイッチ・オン」
いろんな意味に使われる「スイッチ・オン」
きょうはからだの「スイッチ・オン」についてお話しします。
私見ではありますが、エステティシャンの方のフェイシャルマッサージはからだのスイッチ・オンが必要だと感じていめす。
フェイシャルマッサージでスイッチ・オンは、毛穴が開かせることです。体内のガス(二酸化炭素など)交換は毛穴を通して行われます。
東洋医学的な発想では、使うツボの順番を変えたり、冷え症を取り除いたりと様々な方法を講じることができます。
ただ、毛穴はからだにストレスがあると開きにくくなります。
フェイシャルマッサージをどう施術すれば良いか・・・とエステティシャンの方に多数質問を受けました。
まず毛穴はからだの機能の1つとしてとらえる必要があるのです。
スイッチをオンにしても、コンセントにプラグを繋いでないと、動力が供給されずにスイッチがオフのままなのですから。
スイッチ・オンにする前に、電源が取れているかを確認してから施術すると劇的変わります。
なんせ毛穴が開いてから施術できるのですから。
コンセントを繋ぐプラグは、からだでいうと神経に相当します。
自律神経を整えることがまず第一。
※今回はご質問にお答えするようなコラムにさせていただきした。